鶴見川サイクリングロード１ 上流スタート地点〜新横浜公園

わたしが走ったことがあるサイクリングロードの中で一番好きなのが鶴見川サイクリングロード。
とにかく景色がいい。
注）名称はサイクリングロードですが歩行者優先道です。
走る人は「お邪魔させてもらっている」という気持ちを忘れずに。

まずはスタート地点。最寄り駅は小田急線　鶴川か東急田園都市線　青葉台。


スタート地点から厚木街道までは路面が荒れているし、道も細いので横浜上麻生通りを走った方がよいでしょう。

東急田園都市線　市ケ尾駅付近。


恩田川との合流付近。


横浜線　鴨居駅付近。
近くにUCCの工場があってコーヒーのいい香りがします。
スタート地点から鴨居までは左側、鴨居から新横浜公園までは右側が走りやすいと思います。
目の前の橋は鴨池大橋。横浜へ行く人はこの橋を渡るのが最短。ただし峠有り。

空気の澄んだ日は上流の方を望むと富士山がみえます。


新川向橋。


新横浜公園。トイレや自販機があります。


日産スタジアム。ここでサイクリングロードはいったん終了。

宮ヶ瀬ダムへサイクリング〜番外編／体力のない人向けコース。

クリックすると大きな画像が開きます。

私が走ったのは赤いコース。
往路はほぼ登りとなるので、人によっては厳しいかもしれません。
そこで体力に自信がない人向けのコースを紹介します。
水色部分は自転車で走行、紫部分は徒歩となります。

平山大橋を渡り、中津川沿いを走り愛川大橋へ。


中津川

さらに住宅街の細い道をまっすぐ行くと、少し開けた場所に出ます。
自転車乗り入れ禁止の看板があるで自転車はここに停めていくか、引いて歩くことになります。


どのくらい歩くのか不安に感じたけど、
目の前の坂を登るとあっさり、石小屋ダムが見えてきます。
意外に近いです。



橋を渡ると宮ヶ瀬ダムに着きます。


エレベーターを使えばダムの上に出ることができます。


エレベーターにつづく通路は途中、階段があるものの
エレベーターは奥行き約３メートルあり、自転車を余裕で載せられます。
貨物用途も兼ねているのかも。
注）混んでいる時は他の人の迷惑になるので遠慮しましょう。


エレベーターで自転車ごと上がって、復路（ほぼ下り）だけサイクリングを楽しむ人もいるようです。
私が走った赤いコースは、ほぼ全域下り。部分的に傾斜がきつい区間もあり、普通の自転車というかブレーキでは危ないと思います。
止まれないどころか、下手をすると壊れる。


温存した体力で中津湖一周というのもオススメ。
景色、いいですよ。



奥に見えるのが宮ヶ瀬ダム。


遊覧船。


信号や交差点がほとんどなく、基本的にS字カーブの連続。
緩やかな起伏もあり、見通しは悪い。


ところどころに急カーブや直線区間アリ。


道幅は狭め。

制限速度は40km/h。守っている人はいません。
交通量は少ないものの、攻めるように走るバイクやスポーツカー、クラシックカー（レースのための練習と思われます）にけっこうな確率で遭遇します。

湖側に歩道（幅は狭め）が設置されています。
歩行者はほとんどいないので、こわい人は歩道を走った方がいいと思う。

宮ヶ瀬ダムへサイクリング〜後編

半原小入り口交差点からの坂を上りきった所。
ここはけっこう傾斜がきつかった。
でも、ここまでくればあともう少しです。


トンネルがいくつか続きます。
全般的に照明が暗いので、前照灯だけでなく、安全のためにもテールランプを付けた方がよいでしょう。


徐々に宮ヶ瀬ダムが姿を現します。

ここから撮りました。正直、怖かった。
今まで気がつかなかったけど高所恐怖症かも。

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ダムの上。目測で幅15~20メートルくらい。
かなり厚みがありますね〜。

エレベーターで下に降りることができます。ちなみに無料。







天気がよかったのでダムの上から、うっすらとランドマークタワーが見えました。


放流の予定表。
放流見たかったなー。


走行距離85km　平均速度18.1km　平均心拍数151　平均ケイデンス67

宮ヶ瀬ダムへサイクリング〜前編／道を間違えるの巻き

とりあえず国道412号線に出るまで246を延々と走っていきます。


途中の看板。
思ったのは「片道だけなら静岡いけるなあ。」


神奈川県域の246は大型車両が多いし、スピードを出している人も多い。道幅も意外に狭かったりします。
といって歩道を走るととぎれていることもあります。
自転車を担いで階段を上り下りしたりと、けっこう大変。
現実的にどこを走ればいいんだろう？


中津川。


国道412号線。中津川に出た辺りから横道が少ないせいか246以上に飛ばしているドライバーが多かったです。ここも大型車両多し。あと峠を攻めるように走っているバイクもいます。
交通ルール的には小学生と老人以外、赤で囲ったゾーンを走らないといけません。
あまり現実的とは思えない。
ちなみにこの坂の先は住宅街だから、普通の人も使う道です。


延々と登り。ただ傾斜はきつくないのでペース配分さえ間違わなければ特に問題ないと思います。


愛川大橋からの眺め。
うっかり曲がる場所を見落としてしまいました（＾＾；
なんか下っているし、変だと思ったんだよなあ。


降りて来た坂を半原小入り口の交差点まで上っていきます。


私の行路。