くのいち小桜忍法帖 第4巻発売! [本]
第4巻が発売になります。
前巻のラスト。赤穂藩お取り潰しは幕府の陰謀で、幕府側の御庭番の家に生まれた小桜も見張り役として関わっていて、事の顛末を聞き無力さに涙するというシーンで幕を閉じました。
第1巻と比べるとずいぶん大人になりました。
物語の中では前巻から約2年近く経っています。
斎藤先生からは大人っぽく描いて欲しいと要望がありました。
多分、3巻のラストが小桜にとって子供時代の終わりということなのでしょう。
本の表紙は文字は入ってくるし、帯あり、帯なしとも絵として成り立たせないといけません。
今回もデザインの自由度をもたせるために背景とキャラクターを別々に描いています。
画用紙に透明水彩、ポスターカラー。
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