蔵王町の図書館で原画が展示されています。 [本]
11月20日から12月25日までの間、蔵王町の図書館で「仙台真田氏物語」の原画が展示されます。
さっそく蔵王町の方から写真をいただきました。
絵の具は透明水彩とポスターカラーの併用。
モノクロは主に墨汁で描いています。
紙は幸村が越前和紙、阿梅がTMKポスター、小十郎がサンフラワーM画。
地元の新聞で紹介されました。
絵には明確な完成がないので筆の置き時がむずかしい。
迷った時はとりあえずスキャニング。
描き進めて絵をダメにしても入稿できるので安心です。
収集がつかなくなって、洗って、紙の表面が痛んでどうしょうもなくなって諦めるーーなんてことも珍しくありません。
わたしに仙台真田氏物語のイラストの依頼のきっかけはしらべ図鑑マナペディア戦国武将55(講談社)のイラスト。当時の肖像画を元にイメージを膨らませています。
豊臣秀頼。
織田信長
毛利輝元。関ヶ原の石田三成側の総大将。
茶々の義父の柴田勝家。
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