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ようやく発売になります。 [本]

扉絵.jpg
表紙に写っているミラクルシャボン玉。
撮影後、どうなったかというと……私にぶつけられました(^^;

ミラクルシャボン玉は静電気を帯電させているので、人に引きつけられる性質があります。自動追尾ミサイル状態。逃げても逃げても追いかけてきます。
最初は自分によってくるのがおもしろかったけど、ぶつかりそうになって
「先生!どうすればいいんですか!?」と思わず叫ぶ。
その瞬間、「カット!!(怒)」の声が…。
そう、でんじろうさんの出演シーンは撮影終わっていたけど、他のシーンはまさに撮影進行中。スタッフの冷たい視線。うらめしげにでんじろうさんを探すも…い、いない!消えた!!確信犯だ。一言フォローしてくれればなんでもないのに。
「謀ったな シャア!!」(私の心の叫び)
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コメント 4

shino

でんじろう先生だ!
楽しそうですね。いいなぁ…。

by shino (2009-04-23 10:35) 

おーや

楽しい本に仕上がってますよ(^^)
by おーや (2009-04-23 19:47) 

たくみ

でんじろう先生の実験って、ワクワクしますね!
戻ってくるブーメランとか、作り方を見て
作ってみたことあるんですが、雑な性格が災いしてか
戻ってくれませんでした(笑)
by たくみ (2009-04-26 08:47) 

おーや

この手のおもしろ科学実験本って作り方が間違っていることが多く、その通りに作っても成功しないしないのはよくある話なんですよ。
最終的に描いている人間が実験を見たこともなければやったこともない、基本原理も理解していないというのがほとんどですから。
実際ひどいですよ。これじゃあ、100回やったって成功しないじゃん!と突っ込みたくなることもあります。

この本で私が目指したのは確率。
マンガを読んで実際に実験をやる確率。
実験をやった場合の成功率。
漫画家でないわたしに依頼したのもそういうことを期待してのことでしょう。
理工学部出身の漫画家やイラストレーターなんてまずいませんもん。

1.基本的なペーバーブーメランの作り方。
2.投げ方(これがかなり重要)。例えブーメランの作り方が正しくても、ボールを投げるみたいな投げ方では絶対に帰ってきません。
3.パワーアップ法の紹介。

といった内容のものを描いています。
まあ室内で遊ぶ時はパワーアップはさせない方がいいでしょうね。飛びすぎてしまいます(笑)
by おーや (2009-04-26 09:49) 

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