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パラワールド6月号 [本]

東京書籍編集部を通して、電話取材の申し込みが。
イラストでもプラモデルでも自転車雑誌でもなく、パラグライダー雑誌。もう、びっくり。
取材なんて受けたことがないから、ちょっとウキウキ。

小学校国語の教科書の表紙でパラグライダーの絵を描いていて、その画像の使用許可とコメントが欲しいとのことでした。
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こちら。
この風景は実在していて、オーストリアのシャフベルク山。
映画「サウンド オブ ミュージック」のオープニングの山です。
ザルツブルグから日帰りで行けます。
バスで湖までいって、そこから船に乗り山のふもとへ。そこからは小さな汽車に乗って山頂に上がります。ほとんど歩かずに行けるので体力に自信がない人も大丈夫ですよ。
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こういった風景にほとんど歩かず、苦労することなく出会えてしまうところが、さすが観光大陸ヨーロッパ。すばらしい。
気持ち良さそうにパラグライダーで飛んでいる人たちが本当にうらやましかった。
2、3日後に訪れたスイスのグリンデルワルドで観光客用のパラグライダーのツアーがあったので思い切って申し込みました。
タンデムフライトといって飛ばすのはインストラクター。わたしは基本、座っているだけ。
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左の崖の上から飛び降りました。飛ぶ前はもう大変(精神的に)。ジェットコースターすら乗れない人間なのに…。
現地のインストラクターの指示は「トマラナーイ。ハシル、ハシル」
「そんな単語知らない、え?日本語!?」と、頭の中はぐ〜るぐる。

高すぎて実感がわかないのか、怖いのは飛ぶ(飛び降りる?)ときだけ。
一度飛び立ってしまえば全然、平気でした。
眼前にせまるアイガーの壁とか本当にすごかったです。

記事では文字だけだけど、高知新聞の新聞小説の挿絵というのはこの絵。
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去年、高知に行った時、パラグライダー(タンデムフライト)やりたいなーと思っていたけど、家をでる数十分前まで徹夜で絵を描いていたような状況で、下調べがまったくできず、断念しました。

パラワールドの編集の方の話ではなんと関東にも日帰りでパラグライダーができるスポットがいくつもあって
しかもタンデムフライトだけでなく、自分で空を飛ぶことができるそうです。
超低空にしたって、当日のうちに一人で空を飛べるなんてすごすぎでしょ。
いきたーい!

PARA WORLD (パラ ワールド) 2011年 06月号 [雑誌]

PARA WORLD (パラ ワールド) 2011年 06月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: イカロス出版
  • 発売日: 2011/04/30
  • メディア: 雑誌


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marimariimari

思わぬところからの取材申し込みだったのですね。
しかも教科書の表紙からなんて考えもよらないですよ。
世の中何がどうなるかわからないって感じですね。

by marimariimari (2011-04-29 08:00) 

おーや

雑誌で「本」を紹介するということはよくあるけど、「表紙」を紹介するというのはめずらしいでしょうね。
パラグライダーの心地よさが伝わったのかな、と思うと嬉しいですね。
by おーや (2011-04-29 18:01) 

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